マルシェの景観を統一したいので、木箱は必須。
木箱だったら何でもいいや…ではなくて、どうせ作るなら、和歌山といえば紀州材。
家を建てる時に紀州材を訴求している建築会社は沢山あるけど、いざ、紀州材の魅力を語ってくださいとお願いしたら、どれくらいの方が熱く語れるのだろう?
少なくとも今まで私が生きてきた中で、紀州材を熱く語ってくれる人とは出会わなかった。
今回、紀州材でマルシェ木箱を作りたい。と知人に相談したら、ご紹介してくださったのが、粉河・鞆渕にある榎本林業さん。
紀州材を代々大切に守られてこられたこと。また、林業・木材加工・設計・建築と、川上〜川下までご家族でされているところに興味があり、木箱のパーツをお願いすることにしました。
そしてこの日、木箱の組み立てまでお願いしたかったのですが、予算の関係もあり、紀州材で木箱のパーツ(カット)をお願いしていたのを受け取りに伺いました。
榎本林業さんのホームページはこちら。
資材置き場は、木の香りで包まれ、天然のアロマで癒されました。
マルシェ木箱の木材パーツを軽トラに積み込んでいる様子。流石プロ、いとも簡単に荷台に積んでくださいました。
木箱を組み立てる場所として、ノーリツ鋼機さんが、作業場をご提供してくださいました。木材を搬入して積み上げたところ。
搬入後、わかやマルシェ事務局で、試しに作ってみました。
さて、今回、木箱を150個作る事にしています(予備を含めて170個!)。果たして2日間で完成するのでしょうか…。つづく。